近頃のすごい女優三連発
無双な感じの三人の女優さんを描いてみました。
日々練習のために一日1人は有名人を描いて証拠にTwitterにUPすることにしてるんですが(とはいえ、生来のサボり魔なので、3日坊主を何度も繰り返す)
描くのが大好きなのが政治家なんですよ。それも今は歴代総理を描くのにはまっていて。
しかし、そういう暗い感じのイラストを挙げるとタイムラインがシーンとしすぎて非常に気まずいのです。
サイトのアクセスも、アイドルや女優、お笑い芸人を描いてUPしたページと、政治家ジジイ群のページとは天と地くらいの差があります。
日々の営業努力のためにはちゃんと美しくかわいい女優さんやアイドルを描いて美的感覚を養わなくてはいけません。
ここんとこ描いた3人を改めてUPします。綾瀬はるかさん、吉高由里子さん、深田恭子さん。彼女たちはもう30過ぎているし、もう若さ勝負はできない人達だし、顔の造作もどことなく変(すいません!でも生き残る女優さんは不思議とそういう顔立ちの方が多い)で正統派の美人ではありません。
なのに色あせず、魅力は増し、人気が出ている無双な女優さんたちといえます。
綾瀬はるかさんの似顔絵イラスト
無双な女優さんといえば、綾瀬はるかさんをまず筆頭にあげることでしょう。
この人の強烈なポジティブさ、主人公感、ヒロイン感は疑いようがありません。ドラマに登場しただけで、パーッと華やかに浮き立ちます。
「いだてん」や「精霊の守り人」ではイマイチ視聴率を稼げずにいましたが、「義母と娘のブルース」では話題をかっさらい、「八重の桜」での幕末最強女子の地位は不動です。
似顔絵イラストを描くのは慣れてしまえば簡単です。
美しい女優さんは「美しい」特徴ばかりつい見てしまいますが(グラビア等も欠点をカバーするような仕上がりや化粧にわざとしている)あえて、ブスいところを探して誇張すると上手くいきます。
綾瀬はるかさんは当然「アゴ」です。
すいません、すいません、とガーとアゴを下書きでエゲツなく大きく描くのが良い。でも、ペン入れ、色塗りするとそのアゴの強烈さが薄れます。イラストの不思議なとこなんですが、そういうもんみたいです。誇張やデフォルメって自分で思うほど強い効果はないもんです。
色付けは彼女のオレンジピンクっぽいポジティブな雰囲気を前面に。
ほうら、アゴが気にならなくなりました。
綾瀬はるかさん、色々な映画にも出てますが、そろそろ「村上海賊の娘」に出てくれないかな。30代だろうがなんだろうが、あなたしか演れません!
吉高由里子さんの似顔絵イラスト
はれぼったいような眼は暗い光をたたえて、はすっぱな口元。しかし、何故か目を離せない。
朝ドラの「花子とアン」で市民権を得て、本格的女優さんになられましたが、元々は、「蛇にピアス」などキワドイ人だったはず。実際、お酒が好きで破天荒なアウトローな方のようです。
しかし、何か品があるんですね。なんだろう、吉高由里子さんのこの不思議な美しさは。
暗いのに嫌味がない無垢な親しみやすい顔立ち、そして、演技力。様々な演技賞を総なめにしております。
最近も「東京タラレバ娘」や「わたし、定時で帰ります。」で大人気です。大女優の貫禄があるのに、媚びない感じや潔さある。そこが同世代女子の共感を得るんじゃないかな。
この人のイノセントな顔立ちは実に描き難い。
目もそんなに大きくはない。強いて特徴を見るなら口元。カエルのような口で、ちょっとそれがひねくれた感じで歪んでいる。
鼻もちょっとペタンとした感じにしたら似ましたね。
この人ならではの個性、存在感は強烈です。あの鼻にかかったような話しの仕方はくせがあり、好みが分かれるところでしょうが。あの声で、どんな毒をフッと肩っても許せる気がします。
深田恭子さんの似顔絵イラスト
三人目は深田恭子さん、ふかきょん、です。
この人は女優としてはあまり演技が上手くないのかもしれない。
しかし、無双感、無敵感は平成一番ちゃうかと思っております。
最近の迫力あるボディといいドリョンジョさま役といい、このフェロモンには右に出るものはないんじゃないか。
近年は筋トレ女子が流行ってますが、そのムーブメントをいち早く乗り、鍛え上げたダイナマイトなボディと顔の幼さのアンバランスさが良いですね。
今回の女優はどの人も不思議チャンな雰囲気ですが
深田恭子さんの不思議ちゃんさは群を抜いており、恋多き女性ということ、どことなく切ない不幸感が漂うのも女優ならではの体。
顔立ちの欠点(という描き方を許してください。女優さんはあえてそういう部分を探さないと絵が似ない)や特徴は、エラの張った顔の形でしょうか。
そして、口元。受け口ですね。これは欠点というのか…。昭和の女優さんなんて、みんな受け口です。
上唇が厚ぼったいのが実に良いですね。スッキリした目元は日本人のアジア女性らしい美しさです。
年々かわいさと色っぽさが増しているので、楽しみです。
深キョン、というこの強烈な存在感は歴史に残ることでしょう。
深キョンのまず観るべき映画といえば「下妻物語」”]以外にない!