アイドル「嵐」のリーダー役の人
さて、ジャニーズの嵐、リーダーの大野智さんのイラストです。
嵐の大野さんの似顔絵は何回か描いております
忍者映画の「忍びの国」に以前はまっていて、主人公を演じておられたのが、大野智さん。原作のイメージとは違うだろう!と思い最初はなめていたのですが、あまりの達者さとキャラの魅力にびっくりしたのでした。
で、いっぱい描いたんですね。
大野さんの特徴
何度か描いているからある程度、顔立ちはわかります。
カギ鼻、鼻と口の距離が近い、耳が大きい、髪の毛が多い。(嵐の人はみな不自然にボリュームがあります。その割には額が広かったりするのは童顔が多いせいなのか、それとももう年だからか。)
パーツが顔の下半分。有吉さんに似ている?
特徴が多いのが大野さんです。ただ、この人が好きで何回か描いているので、こなれた線になってますね。われながら。
大野くんのイラストのカラーリング
この人のテーマカラーはブルーですね。似合います。
年と共に落ち着いてきた大野さんのオトナになるゆく理知的な感じが出てきてますね。やっぱ私は嵐の中でこの人が一番好きだな~
ただ面白みがないですね。大野さんでなくて、私の画風に。
こういう風に何度も書いていると大野さんの顔などは描き慣れてしまい、記憶に定着してしまっているから、面白みがなくなってきますね。毎日描いてる習作だから、こういうシンプルさでいいのですが。日々一枚芸能人や有名人を描くことにしているので、これが良い練習になると思われます。
常識にとらわれない面白い絵を見たい
おもしろい絵を見たい気がする。誇張とかじゃない。さりとて、あの週刊朝日に出ている優等生的なものじゃない。作為的な面白さでないの。
たとえば誰か、嵐のメンバーを知ってるけど、描いたことのない人に、写真を見ないで描いてほしい。どんなに面白くなるだろうか!
かの神の似顔絵イラストレーター、ナンシー関さんの「記憶スケッチアカデミー」を読んでいるんですが
一度も描いたことないものを描くことの困難さと面白さに捧腹絶倒しています。人は形状を絵にするのは困難でも印象を絵にすることはできる。そのピンポイント的なすごさ。
似顔絵のセオリー、目鼻の位置とかそういう基礎ぬきにした絵は面白いんですね。あのSPAに掲載されている絵もそういう傾向です。素人さんが描いていて、似てないんだけど、似ているんですね~諷刺がすごく効いてる。