テニスプレーヤーを描く
描くのけっこう難しかったです。スポーツ選手描くの難しいですわ。
テニスプレーヤー:大坂なおみ さん の似顔絵
自分がスポーツほとんどやらないせいもありますが(過去描いた人もスポーツ選手は少ない、なぜか将棋指しは多い)競技中の姿を描くじゃないですか。競技中は表情が全然違うんですね。
スポーツしているときとそうでない時の表情が違いすぎる
テニスは特に、コート上の格闘技と言われるだけあり、表情の変質がハンパない。
この大坂なおみさんも、目じりの下がった優しそうな顔なんですが、競技していると、顔つきが全然違います。
似せて、かつプレー中の迫力を出すというのは難しいです。
日本人のような外国人のような?
違うんですね。
この人、確かに、どちらかといえば黒人寄りの顔しているんですが
色黒とか目の感じで強いアクの強さがあるのだと惑わされます。が、顔だちや雰囲気をよく見ると、やっぱ日本の女子なんです。グイグイこないシャイな感じ。
タレ目でこぶりな鼻、口。優しそうだし。デリケートでセンシティブで。でも闘志まんまん。
最終、ちょっと似ましたかね。豪華なヘアスタイルの色味が大変でした。
銅色の輝く肌の筋肉を出すのは上手くいったかな。
漫画のような決勝戦
大坂なおみとセリーヌの決勝、全米オープンを観て、浦沢直樹の「HAPPY!」というマンガを思い出した人も多かったのではないでしょうか。作中はウィンブルドンでしたか。
主人公の海野幸はいつもブーイングの嵐の中で試合をして、そして勝つ。最終回も世界女王と対戦しますが、主人公のファイトと健気さが観客の胸を打ち、ついにアウェーの会場を変える。
大坂さんも、ブーイングを受けましたが、清々しい純粋な素直さで、全世界を味方につけました。