春になったので席描きイベントスタート
暖かくなったので、席描きの似顔絵(目の前で10分程度描く)を再スタートします。
サンプルが全然ないので、いくつか描いて準備していきます。
色紙は一般の色紙より一回り小さい中色紙。
下書きを濃く描いて消すとケバ立つので、一度、別の紙に大体のラフを描いてみて、それを本番に描くことにします。
「翔んで埼玉」の主人公ふたり
大ヒット中の映画、「翔んで埼玉」先週観に行きました!
めちゃめちゃ面白かったです。
GACKTさん。髪型といい、浮世離れした存在感といい、役柄にぴったりでした。
コスチュームも似顔絵が描きがいあります!
二階堂ふみさん。とてもキレイな方ですが、美少年という設定で、似合ってました。
コミカルでかわいく、こんなステキな演技をされるとは、もう、大絶賛です。
二階堂さんらしい、かわいい顔を描こうかと思いましたが
名セリフ「埼玉県人にはその辺の草でも食わせておけ!」の顔がキャッチーなので、それにします。
派手なカツラであり化粧は濃く(カラコンも入っている)面白い表情は、元の顔を似せるのが難しいですが、以前一度描いているので、顔立ちを活かしながら描くことができました。
目が大きく、パーツが下半分の沖縄系の顔立ち。
GACKTさんは初めて描くのでちょっと難しかったかな。
アルフィーの高見沢俊彦みたいになってしまう。
華やかでPOPに仕上がりました。
これでお一人10分程度でしょうか。実際の席描きではお話しながら描くので変動します。
GACKTさんは眼の光を入れすぎない方が似ますね。
素晴らしい名作映画「翔んで埼玉」
映画「翔んで埼玉」は京都の映画館で観ました。
会場中から笑い声が聞こえて盛り上がってました。人により土地勘は違うので笑いどころのタイミングが皆違うのが楽しい。
私は夫の実家(千葉県)によく行くので、千葉からみの小ネタに爆笑しました。常磐線が登場したのにはお腹いたくて息が苦しいくらい。
笑うばかりでなく、ホロリと感動するシーンもありました。埼玉県、素晴らしいです。埼玉だけでなく、千葉県も神奈川県も群馬県も素晴らしい。すべての日本人の郷愁と地元への愛情を感じます!平成最後の邦画の名作ではないでしょうか。
GACKTさんは沖縄の方ですが、私の故郷の滋賀県の高校を出ておられます。そのあたりも都会指数を上げきれない存在感を感じます。ああいう派手でキラキラだけど誠実で素朴なタイプの人、滋賀県に多いんですよ。
滋賀県の映画も出てこないかな~と期待してます。