戦国武将で描いてみた!
やっぱこの人は時代劇コスチュームが似合いますなあ(うっとり…)
昨日の普通の現代的な伊勢谷さんは、伊達すぎて。現実にいたら浮世離れしすぎている男前さんなので、ちょっと嫌味なんですね。
時代劇のスタイルが似合う伊勢谷さん
伊勢谷友介さんという俳優は、違う時代のコスプレ、髭をつけたり着物を着せたりでちょうどいいんですね。
映画「忍びの国」の役柄は、日置大膳(へきだいぜん)。
甲冑カブトのデザインもとても凝っていて、戦国ファン・武将好きの女子は悶絶しそうな武者っぷりです。
気弱な上司、織田信雄(おだのぶかつ・言わずとしれた信長の嫡男)を支え、忍者軍団と対決する、正統派ヒーロー的な役どころ。
弓を射たら、大木を破壊し、この人が出兵したら忍者達は恐れをなして逃げる 歴戦の猛として名をはせる。
日置大膳ってどんな人?
原作 和田竜さんの小説は荒唐無稽なようでいて、史実を調べまくり押さえまって作られているのが特徴です。
この日置大膳(へきだいぜん)という人ももちろん実在の武将で
その武功を買われ徳川家康に仕え天寿を全うしたようです。
カリスマ武将になった伊勢谷友介さんの似顔絵
伊勢谷さんのよく通る素晴らしい声で、主君を一喝したり 皆の心をまとめ上げ、戦場に向かうそのさまは 胸がすくような清々しさでした。
映画を観ながら主人公側の伊賀、敵役の織田軍、どちらを応援しようか迷った方も多かったのではないでしょうか。
部下の武将役の伊勢谷友介さんと 上司役は織田信雄演じた知念さん
織田信雄さん役の知念 侑李(ちねん ゆうり)さんは、ジャニーズの人だったんですね。ぜんぜんわからなかった。今回、さすがに、描きませんが、この方も素晴らしい存在感でした。