ここはどこや、千葉や。
千葉に来て一か月たちました。
コロナ自粛のため全くまだ全然出かけてないので、どういう土地なのか全然分かりません。
分かったのは、チーバくんが千葉県の形のキャラだということくらいだ。
ここ数年、在宅引きこもりワーカーなので、生活は以前と同じといったら同じなんですが…人生最大の大移動、関西から関東に移住したのに、千葉の感覚がまったく分からない。どういう土地なのか、田舎なのか都会なのか。
※東京まで電車で30分以内という割には森や川や沼などの自然、田んぼが多い。千葉県は農業が盛んなのだ。
なかなか土地になじむとっかかりがない。まあ、この時期はそうですね。
地元の店にも行けず未だ馴染めず
京都は個人飲食店が多く、土地の噂を聞いたり仲良くするには個人店に通うのが良いのです。が、今はどこも自粛。千葉の地元の店は全然行ってない。開いてるのはチェーン店ばかり、それも夜はなし、会話はもちろん憚られる。
唯一行った個人料理店は、ランチで沖縄料理店であった。(随分前で、コロナ対策はちゃんとしてはりました)そこで見たハブ酒。ヘビが丸ごと入っていて、強烈にかわいい。
魔除けになりそうなので、写真を撮っていいですか?とお聞きしたら、たぶん沖縄出身の美女の店員さんが「どうぞ」と言ってくださる。スマホの待ち受けにしてますよ。コロナ疫病が退散しそうじゃないですか。
沖縄ランチは美味しかった!
料理の味が違う
夫はもともと東京下町人なので、地元に近い空気を感じて、だんだんイキイキしてきたのが妙にシャクに触る。
毎朝納豆を混ぜて朝食で食べる。30年の長年の関西暮らしから故郷圏に戻り、血が蘇っているようである。
「こちらの納豆はちゃんと関東の味!」と水戸納豆の糸を至福の表情でガッシガッシ延ばしているのだった。
伴侶が幸せなのは良いことです。
私はなかなか味も気候もまだまだ慣れません。納豆は嫌いではありませんが、好物ではないのです。
ただ、京都より圧倒的に気候がカラッとしているので、気持ちいいです(というか京都がジメジメしすぎているのだった。あそこは市中の地下に琵琶湖くらいの水があり夏じめじめ冬じとじとである)
関東の方が気候的に過ごしやすいですね、圧倒的に。
そういえば、納豆の味もスーパーのお惣菜の味も何か違う。濃い目なんですよね。辛い、というのではなく、後味がキリッとしててキッパリしてる。
段々慣れてきましたが、夫が納豆を味噌汁に入れようとするのにはついていけそうもないです。
甘辛いスナック、円山教授
▼千葉のコンビニにあった謎の似顔絵イラスト?スナック
写真がボケボケですが、ボンチ揚げ(関東では歌舞伎揚げという?)。なんとカレー味なんですが、妙に甘辛い。美味しいね。関西だとこういうカレースナックはスパイシーでもっと辛い傾向じゃないか。
東の味なんですよ!スナック菓子も!
千葉県製造とあります。カレー味のボンチ揚げ(関東では歌舞伎揚げとも)スナック菓子
三真 円山教授。ツイストカレー
いう商品名。ツイストカレーって、ボンチ揚げじゃないか…ww 円山教授カレー店、ともある。ローソンに売ってました。
調べたら、これ、実在のカレー屋で、北海道は札幌のお店。ちゃんとこのイラストがロゴにある。
「。」がついてるのね。
イラストのモデルは誰か分かりませんでした。円山教授って人が始めた店なの?と思ってましたが、円山という場所のカレー店らしい。
美味しいので、見たらぜひ食べてみて!