芸能人有名人著名人文化人の似顔絵

俳優 伊勢谷友介(いせやゆうすけ)さんの似顔絵

忍者映画の登場人物のイラスト

先々週から映画「忍びの国」の登場人物の似顔絵を描いているんですが

いくら大人気の映画とはいえ、そろそろ上映期間が終わってしまいます。。。

昨日メールをいただいて

まず登場人物俳優の顔を描いて、その後コスプレを描くのはなぜだ

すぐ時代劇のを描いていただきたい

というのがあったんですが

すいません、お答えします。

ひとえに私の技術的な問題でして。上手い人なら、一発でその俳優さんに似ていて、さらにコスプレしたクオリティの高いのを描くんですね。

しかし、私は、二段階踏むほうが良いんですね。自分の練習の意味もこめて。

何故2回描いて、下書も載せるのか

というのは、載せて、PCやスマホの画面を観ると一目瞭然なんですね。制作中は「よし!これでいいか似てるぞ!」と思ってペンを入れるんですが、ディスプレイ上ではアカンところが丸分かりになるんです。

あちゃあ~とか ああ、もう少しこの人は寄り目であった。など。

こうしてブログで他人さまの眼に触れると正直な感想もあり、一層 どこが悪いか分かるんですね(反対に自分がイケてないと判断したものがウケたりして価値観を改めることがある)

で、二回目を描くとより似てるんですね。

以前V6を何度も何度も描いていたのはそういう訳なんです。私が別にV6が好きだというわけではなくて。最終的に描いたものは全て通りすがりのファンの女子高校生に無料でお譲りして残っておりません。でも、V6を同じように描いてと言われたらたぶん描けます。何度も描いたからなんです。

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そんなにすぐ似顔絵は似ない

でも一度目は確実に似ない場合が多い。

なので、私はお客様描くときも、何度もスキャンしたりしながら画面で見直したり、逆さにしたりして、何度も別の紙に描きなおし ああでもないこうでもないと似るまで検討するんです。

今回は趣味で描いてるとはいえ「忍びの国」という時代劇映画の似顔絵です。登場人物全員のキャラが強いせいで、その俳優さんの顔が多少似なくても、着物や表情でその人だと分かるじゃないですか。

 

服装や映画のキャラ付けでごまかせる

コスチューム頼みの似顔絵は顔が似なくても成立するという危うい側面があります。(例えばお笑い芸人の似顔絵が本人に似てなくても服装や化粧を似せるだけでその人だと分かる。似せる技術はあまり追求しなくていい)

コミックや二次創作、萌え絵などならイラストレーション性や作家性を重視するのでそれでいいんですが。私はアーティストではなく似顔絵を描く人なので、それじゃいかんわけです。画風や筆致の個性よりも「似る」が大事。似せることよりも自分の画風や独自の感覚、個性を優先させる人はイラストレーターや漫画家に向いているんではないでしょうか。

さらには私はまだ「似せる」技術が追いついてない。その自戒と訓練のために二回にわたって描くんですね。お付き合いいただいてどうもすいません。

むつかしいイケメンの似顔絵

で、伊勢谷さんです。イケメンは難しいです。

この人が以前 NHKで白洲次郎を演じられたとき、恐ろしいほどの美男子だと思いました。

最近はさらに美しさに磨きがかかっています。

それでも、何かしら可愛らしい雰囲気がするのはアヒル口だからでしょうか。

イケメンってアクを強く描きすぎると

悪の帝王感がハンパない…。

伊勢谷友介さんの似顔絵こわい

俳優 伊勢谷友介(いせやゆうすけ)さんの似顔絵

伊勢谷友介さんの似顔絵イラスト

ちょっと古い昔ながらの歌舞伎顔なんですね。

市川染五郎さんにも似ているんです。

 

より目。カギ鼻。口元。

伊勢谷さんは笑いシワがいっぱいあるのが特徴的です。

悪役もダメ役も敵役もうまい伊勢谷さん

映画「3月のライオン」では、この正統派美男子がクソダメ男を演じましたが、そういう顔の人が悪役をすると、迫力あるんですよ。

伊勢谷さんの演技力がありすぎてリアル感がありすぎた。ああ、こういうイケメンのクソ野郎っているよな、実にクソ野郎だな、と伊勢谷友介さんを少し嫌いになりました。

が、今回見た映画「忍びの国」ではこれぞ伊勢谷さん!という男っぷり。こうでなくては!嬉しさに涙が出そうでした。

明後日は武者になった伊勢谷さんを描きます。

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