美人女優姉妹のイラスト
さて、昨日、お姉さまの石田ゆり子さんを描いたので今日は妹の石田「ひかり」さんです。
描いていて、楽しいですね。
この人はやっぱり正統派の美人さんです。
ただ、美人というのは時代の流行に左右されます。そして人はその若い時代の流行をそのまま自分のスタンダードと認識します。私の若い時代に石田ひかりさんが活躍されていたので、ひかりさんが美しいと認識するのは私の年代ゆえです。
時代によって美人の顔は変遷する
たぶん今の感覚なら姉のゆり子さんの美を支持する人が多いはずです。
ソース顔、醤油顔、という云い方が流行りましたが(縄文顔、弥生顔ともいう)
かつては西洋風の彫りの深いはっきり言うならバタ臭い顔が支持された
平成の今は和風のすっきりした顔が人気です。
男性もそうですね。かつては阿部寛さんが人気だった。今は、綾野剛さんのようなどこか中性的な和風の顔が人気です。
そのうち、平安美人(ふっくら色白目が細い)の価値観に戻る勢いではないか
戦後のパッチリ顔ブーム
しかし、私以上の年代は戦後レジーム連合国への憧れのせいか、やはり縄文顔がいい価値観が浸みついている。
イケメン、美女といえば、パッチリしたまつ毛の多い目、彫りの深い高い鼻だと思ってしまう。
吉永小百合さん系譜、究極には沢口靖子さんが一番キレイだと考える世代です。
今の若者の感覚でいえばどこかモッさい美貌なのかもしれません。
が、あの系にときめいてしまうのです。祖父母さんがどこかバタ臭い俳優女優を好むのをどこかダサいと思うでしょ?でも本気であの系が一番ステキに見えるんですよ。
どうなんでしょうね。ジャニーズの少年隊(若い人知ってます?w)の東が好きな人とニッキが好きな人に分かれていましたが、私はニッキ派でした。
あの顔はとてもステキなんですが年を重ねると苦しい。童顔だからです。だから賞味期限は東の方が長い。キムタクも苦しいですね。草なぎさんはたぶん長い。
石田姉妹に見る時代のトレンドの顔立ち
実際、かつてはトレンディドラマ(←この単語!若い方はご存知ですか)で活躍されていた石田ひかりさんに比べ
石田ゆり子さんはイマイチ地味な印象でしたが今は全く違います。ゆり子さんこそ旬の人だと取り沙汰されています。
似ない姉妹タレント姉妹有名人はいっぱいいますが
特にこの石田姉妹に関しては似てないと評判でした。
姉は弥生系の醤油あっさり和風顔、妹は縄文系のソースバター濃い外人顔。
これほど対照的なふたりも珍しい。
正統派美人の女優:石田ひかりさんの似顔絵
描いてみたら、顔のパーツや頬の感じとか確かに同じ遺伝子を受け継いでいると分かるのですが…
昨日は、年相応になると女性は無地や白系の服の方が好ましいのではないかと述べましたが、こういう派手目の美人の方は、あまり関係ないと思われます。
むしろ服が派手なのがお互いを引き立てあうので柄ものや、濃い色も似あうでしょう。この人が着るならヒョウ柄だってイケて見えるに違いありません。
正統派美人なんで何着てもいいのではと。